
目 次
はじめに
生活必需品の値上げやインフレで家計は苦しくなりがちですが、対策として「無駄遣いをやめる」習慣を身につけることが重要です。実際、2022年から物価上昇が続き、家計1人あたりの負担増は年間2万円近くになっています。このような状況だからこそ、貯金上手な人たちが日常で何を「やめた」かを参考にして、賢くお金を貯める方法を学びましょう。

やらない貯金方法があるなら知りたい!!
☑︎なかなか貯金が増えない人
☑︎無理なく資産形成を始めたい人
☑︎お金が貯まる習慣を身につけたい人
買い物は計画的に!「安いから」と衝動買いしない
「安いから、割引だから」といって必要以上にまとめ買いすると、結局は使わずにムダになりがちです。実際に、安売りに目がくらんで買いだめしたものが増えると、収納場所も足りず、同じ物を二重に買ってしまうこともあります。必需品であっても「ストックはあるか」「本当に必要か」をレジ前で再確認する癖をつけましょう。たとえばトイレットペーパーやお茶などは、収納スペースと相談しながら必要量だけを買うことが推奨されています。
買い物前に冷蔵庫チェック
買い物は計画的に! 特に食料品の買い物では、出かける前に冷蔵庫やパントリーの中身を確認しましょう。Yahoo!記事でも「買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認し、ざっくり把握しておくこと」を提案しています。これによって「まだ牛乳があった」「野菜が余っている」など不要な重複買いを防げます。デジタル家計簿アプリで定期購入リストを管理しておけば、さらにムダを減らせます。
スーパーのはしごはしない
店をはしごしてまで最安値を求めるのは、意外と非効率です。往復の時間や交通費を考えれば、そこまで節約にならないことも。慣れたスーパーや最寄り店でサッと買い物を済ませるのが、時間=お金の観点でも賢明です。
また、安売り狙いで大きな店に行った結果、つい予定外の商品を手に取ってしまうこともあります。知っているスーパーで効率よく必要品を選び、買い物時間を最短化しましょう。「時間が節約できればそれだけでお金を稼いだのと同じ」と考える人も少なくありません。
無料品の誘惑に負けない
「ただでもらえるから」と不要なものをもらい続けると、家中が物であふれかえり、かえって管理コストが上がってしまいます。例えば無料のサンプルや景品は、一見お得でも本当に必要かをよく考えましょう。貯金上手な人ほど物を厳選し、持ち物が少なくすっきり片付いています。実際、家を整理すると二重買いや衝動買いが減り無駄遣い防止につながると言われています。もらい物で家が狭くなると、整理する手間や収納費用も増えるため、本当に必要なものだけを選ぶ習慣を身につけましょう。
無料でもらったものを溜め込むと、結局そのスペース代や管理にかかる時間がムダになります。貯金上手な人は「これは本当に使うか」を自問し、必要のない無料品は潔く遠慮します。使わずに残るものがなくなると、モノ探しの時間や重複購入のリスクも減り、家計も気持ちもスッキリします。
「いつか使う」は禁句!不要品は早めに手放す
「いつか使うから」とタンスにしまいこんでいる洋服や雑貨は、ほとんどの場合使われないままです。特に、まだ数回しか着ていない服や数年前の家電などが出てきたら要注意。持ち越すと保管スペースを圧迫し、新たに似たアイテムを買ってしまう原因にもなります。モノはスペースを食うだけでなく、心のわだかまりにもつながります。もし1年近く使用機会がない物なら、思い切って断捨離するのがおすすめです。『ときめき』を基準に手放す整理術でも知られるように、自分が価値を感じないものは思い切って手放しましょう。
支出を見える化して管理する
貯金できている家庭のほとんどは、収支をきちんと把握しています。家計簿やスマホ家計簿アプリで支出を記録すると、「どこにお金を使っているか」がひと目でわかり、削減ポイントが見つかります。FPの調査では、家計簿をつけている人の約7割が貯蓄できているのに対し、つけていない人の約半数は貯蓄がまったくないという結果が出ています。手間に感じるかもしれませんが、現代は銀行口座やクレジット、電子マネー連携で自動で家計簿が作成できるアプリが豊富です。また、財布の中身をキャッシュレス決済に一本化し、利用明細を残すだけでもざっくり支出把握は可能です。出費の流れが見えてくると無駄遣いの芽を早期に摘めるので、お金が貯まる体質に自然と近づきます。
「家計簿アプリやカード利用明細を活用すれば、毎日の支出を後から確認でき、どこに無駄があるか把握しやすい」というメリットもあります。自分で現金の出し入れを記録する手間がなくなるぶん、支出削減に集中できるのも大きな利点です。
現金よりキャッシュレス決済でポイントも貯める
スーパーやコンビニでは、なるべく現金ではなくクレジットカードや電子マネー、QR決済を使いましょう。キャッシュレス決済なら使用金額に応じてポイントが付与され、そのポイントは買い物に充当できるなど現金払いよりお得です。最近はどのカードも電子マネー併用が可能で、レジにかざすだけなので会計もスムーズです。さらに大きなメリットは決済履歴が自動で記録される点です。現金ではレシートを保管したり手書きで記録したりしないと支出があいまいになりがちですが、キャッシュレスならアプリで支払い履歴が瞬時に確認できます。使い過ぎの心配も減るうえ、何にどれだけ使ったか把握しやすいので家計管理の効率化につながります。
ストレスフリーな節約:外食もほどほどに
食費やレジャー費を極端に切り詰めすぎると、かえってイライラや疲れがたまり、リバウンドで無駄遣いを招きかねません。節約ばかりでは心が疲れて続きませんから、週に1回程度は気分転換に外食を楽しむのも効果的です。実際に節約達人の例では、「外で食事をしたい」という家族の気持ちに応えるため、外食は週1回確保した上で、安価な店を選ぶなど工夫して費用を抑えたという成功例があります。また、料理に時間をかけすぎないためにインスタントや冷凍食品を活用することで、自炊のストレスが減り、その結果として突発的な外食や出前が減り、むしろ食費全体が下がったというデータもあります。無理をしない節約こそ長続きのコツです。
先延ばしは厳禁!先取り貯蓄を習慣化する
お金を貯めるなら「後でいいや」ではなく、収入が入ったら先に貯金分を確保してしまう「天引き貯金」が基本です。給与振込口座からあらかじめ別の貯蓄口座や積立に自動で移せば、残ったお金で生活する習慣がつき、うっかり使い切っても貯蓄分は守られます。面倒でも最初の設定さえすれば、あとはほったらかしで着実に貯まる仕組みになります。また、使っていないサブスク(定額サービス)を見直すのも重要です。ひとつひとつは数百円でも、複数契約していれば年間数万円の無駄遣いになります。使わなくなったサービスは思い切って解約すれば、固定費削減につながり、塵も積もれば大きな節約になります。
まとめ
お金を貯めるには必ずしも大きな収入増だけでなく、日々の「やらないこと」をコツコツ見直すことが肝心です。最初は小さな習慣の変化でも、積み重ねれば年間で大きな効果が期待できます。今回紹介した「貯金上手がやめた」習慣を1つずつ取り入れ、無理なく生活の無駄を削減していきましょう。日常の中で気づかずに続けていた浪費をやめるだけで、驚くほどお金が貯まる体質に近づくはずです。

コメント