
はじめに
メルカリを利用していて、
「商品IDってどこにあるの?」
「事務局に問い合わせたいのに商品IDが分からない」
「まだ売れていない商品のIDを調べたい」
「mから始まる番号って何?」
と困った経験はないでしょうか。
私も以前、出品されている商品についてメルカリ事務局へ問い合わせようとした際に、「商品ID」を確認しようとして迷ったことがあります。
特に分かりにくいのが、まだ購入・売却されていない「取引前・出品中」の商品IDです。
先に結論をまとめると、現在のメルカリ公式ヘルプでは、商品IDは**「mから始まる9桁以上の数字」**と案内されています。取引開始後なら取引画面の下部や取引開始時に届くメールで確認でき、取引画面には商品IDをコピーする機能もあります。
一方、ここが重要なのですが、公式ヘルプでは「出品中の商品は、商品IDが確認できない」と明記されています。 出品中の商品について事務局へ問い合わせる場合は、無理にIDを探すのではなく、商品名や価格などを詳しく書いて問い合わせるのが公式の案内です。
ただし、Web版の商品ページや共有したURLを見ると、商品を識別する「mから始まる文字列」がURLに含まれている場合があります。現在もメルカリの商品ページは個別URLを持っており、Web版では商品ページのアドレスをコピーできます。
つまり、
「公式に確認できる商品ID」と「商品URLから読み取れるIDらしき文字列」は、分けて考えるのが現在は安全です。
この記事では、取引中・取引完了後はもちろん、「取引前の商品IDを知りたい」というケースまで、最新の公式情報を踏まえて分かりやすく解説します。

メルカリ使ってます。
取引前の『商品ID』って、、、どこだ?
☑︎メルカリの商品IDがどこにあるのかわからない人
☑︎取引前・出品中の商品IDを確認したい人
☑︎問い合わせなどで商品IDが必要になり、すぐ確認したい人
メルカリの商品IDとは?
メルカリの「商品ID」は、商品・取引を識別するために使われる番号です。
メルカリ公式ヘルプによると、商品IDの形式は、
mから始まる9桁以上の数字
です。
たとえば、実際の番号ではありませんが、イメージとしては次のような形です。
m1234567890
最初の「m」も含めて商品IDとして扱います。
「1234567890」の数字部分だけを入力するのではなく、基本的には**「m」から始まる文字列全体**を確認しましょう。
商品IDが特に必要になるのは、メルカリ事務局へ特定の商品・取引について問い合わせるときです。実際、メルカリのWebサイトで不具合が起きた場合の公式案内でも、特定の取引に関する問い合わせでは「商品ID・商品名・取引相手のニックネーム」などの商品情報を記載するよう案内されています。
ここで注意したいのが、商品IDは「ユーザー名」や「メルペイのiD」とは別物だということです。
「商品ID」と検索すると、スマホ決済の「iD」など別の情報が混ざることがありますが、この記事で扱うのはあくまで**メルカリの商品・取引を識別する「mから始まる番号」**です。
また、商品IDそのものをメルカリの通常の検索窓に入力して商品を探す方法は、公式の「商品の検索方法」では案内されていません。メルカリ公式が案内している通常の商品検索は、検索キーワードやカテゴリー、ブランド、価格などの条件を利用する方法です。
そのため商品IDは、「商品を探すための検索キーワード」というより、特定の商品・取引を正確に識別するための番号と考えておくと分かりやすいでしょう。
商品IDを確認する一番確実な方法
商品IDの確認方法は、すでに取引が始まっているかどうかで大きく変わります。
まずは公式に案内されている方法から紹介します。
| 状況 | 商品IDの確認 | おすすめの方法 |
|---|---|---|
| 取引中 | できる | 取引画面の下部を確認 |
| 取引開始直後 | できる | 取引開始時のメールを確認 |
| 取引完了後 | できる場合がある | 購入履歴・売却済みの取引画面 |
| 出品中・取引前 | 公式上は確認できない | 商品名・価格などを記載して問い合わせ |
| 商品URLを取得できる | URL内にIDを確認できる場合あり | あくまで補助的な確認方法 |
この違いを理解しておけば、「商品IDがない!」と延々探す必要がなくなります。
取引画面から確認する方法
購入した商品、または売れた商品で取引が始まっている場合は、該当商品の取引画面の下部を確認してください。
現在のメルカリ公式ヘルプでは、取引画面から商品IDを確認できるだけでなく、商品IDのコピーボタンも利用できると案内されています。
長い数字を手入力すると間違いやすいため、問い合わせに使う場合は、表示されている番号を見ながら入力するよりコピーボタンを使う方が確実です。
[画像挿入推奨:取引画面下部の商品IDとコピーボタン]
なお、アプリのバージョンによってボタンや表示位置が多少変わる可能性があります。見つからない場合は、取引画面を一番下までスクロールして確認してみてください。
取引開始時に届いたメールから確認する方法
メルカリ公式では、取引開始時に送られるメールからも商品IDを確認できると案内しています。
取引画面を開けない場合などは、メルカリから届いた取引関連メールを検索してみるとよいでしょう。
取引完了後の商品を確認する場合
取引終了後でも、購入履歴や売却済みの商品から該当の取引画面を開ける状態であれば、商品IDを確認できます。公式ヘルプでも、購入履歴の取引中・売却済みの商品画面や取引開始時のメールが確認場所として案内されています。
ただし、出品者は取引完了後、一定期間が経過した商品をメルカリ上から完全に削除できます。公式ヘルプでは、最後の取引メッセージから2週間が経過すると削除でき、削除した商品は復活できず、削除後は出品者の画面から確認できないとされています。一方、「購入履歴」は削除できないと案内されています。
トラブルが続いている取引については、商品を急いで削除せず、取引画面・メール・商品IDなどを確認できる状態にしておくと安心です。
取引前・出品中の商品IDを知りたい場合
メルカリ公式ヘルプには、はっきりと、
「出品中の商品は、商品IDが確認できない」
と記載されています。
そして出品中の商品について問い合わせたい場合は、商品名や価格などを詳細に記載して問い合わせるよう案内されています。
したがって、事務局への問い合わせが目的なら、まずおすすめしたい方法は「商品IDを何としてでも探すこと」ではありません。
たとえば、
「○○という商品名・12,800円・○月○日ごろ出品されていた商品」
など、対象を特定できる情報を問い合わせ本文に書けばよいわけです。
Web版の商品URLから確認できる場合もある
一方で、「どうしても取引前の商品を識別する文字列を確認したい」という場合には、Web版の商品ページURLを見る方法があります。
メルカリは商品ごとにWebページを持っており、公式のメルカリアンバサダー解説でも、Web版の商品ページを開いてそのアドレスをコピーできることが確認できます。また、商品ページを表すURLとして /item/ 以下に商品固有の文字列を持つ形式が示されています。
現在のメルカリ商品URLは、たとえば次のような形式になる場合があります。
この例なら、
m1234567890
の部分です。
メルカリ公式が商品IDを「mから始まる9桁以上の数字」と定義していることと、現行の商品URLに /item/m... の形式が使われていることから、URL内のmから始まる部分を商品IDとして読み取れるケースがあります。 現在の解説サイトでも商品ページURLに商品IDが含まれることが確認されています。
ただし、ここには大切な注意点があります。
これは、現在のメルカリ公式ヘルプが「出品中の商品IDの確認方法」として案内している方法ではありません。
むしろ公式は、出品中の商品について「商品IDは確認できない」としたうえで、問い合わせ時には商品名や価格を詳しく書くよう案内しています。
そのため、URLからmで始まる文字列を確認する方法は、
「公式の問い合わせ手順」ではなく、「対象商品を自分で識別・記録しておくための補助的な方法」
として利用するのがおすすめです。
[画像挿入推奨:ブラウザのアドレス欄で /item/m○○○ 部分を囲った画像]
アプリの共有機能を使う場合
アプリの商品ページからURLを共有・コピーできる場合は、貼り付けたURLを確認してください。
URLの中に、
/item/m1234567890
のような文字列が含まれていれば、その「mから始まる部分」を確認できます。
一方、共有方法によってはトラッキング情報などがURLの後ろに追加されることもあります。メルカリ公式のアフィリエイトリンクの例でも、商品ページを示す部分の後ろに追加パラメーターが付く構造が示されています。
たとえば、
m1234567890?○○○
となっていれば、商品を識別する部分として見るのは通常、
m1234567890
までです。
ただしアプリやWebサイトは今後変更される可能性があるため、「URLから必ず商品IDを取得できる」とは考えない方が安全です。
商品IDで困ったときのよくある疑問
商品IDをメルカリの検索窓に入れれば商品を探せる?
商品IDによる検索は、少なくとも現在のメルカリ公式「商品の検索方法」では案内されていません。
公式が案内している検索方法では、検索窓のほか、カテゴリー・ブランド・価格・商品の状態などの検索条件を利用します。近年は自然な文章で条件を指定するAI絞り込みも案内されていますが、商品ID検索についての記載はありません。
そのため、商品IDを覚えている場合でも、検索窓に入力するより商品ページURLそのものを保存しておく方が確実です。
商品ページがまだ公開されている場合、商品IDを把握していれば、
という現在のURL構造からページを特定できる場合がありますが、これは公式が商品検索方法として保証している機能ではありません。商品が削除・非公開になっていれば、当然ページを閲覧できない場合もあります。
事務局への問い合わせで商品IDが分からない場合は?
出品中の商品であれば、無理にIDを用意する必要はありません。
公式ヘルプ自身が、出品中の商品については**「商品名や価格などを詳細にご記載のうえお問い合わせください」**と案内しています。
たとえば、次のように書いておくと対象を伝えやすくなります。
対象商品:○○○○
販売価格:8,500円
出品者名:○○
確認日時:2026年○月○日
状況:商品ページからコメントしましたが、○○という問題が発生しています。
Webサイトの不具合について問い合わせる場合、メルカリ公式では、発生日時、利用端末・OS、ブラウザ、具体的な不具合内容、エラーメッセージ、通信環境、商品ID・商品名・取引相手のニックネームなど、できるだけ詳しい情報を伝えるよう案内しています。情報不足だと、追加情報の提供を求められる可能性があります。
「商品IDさえ書けばよい」と考えるのではなく、何が・いつ・どの商品で・どうなったのかまで伝えることが大切です。
また、現在メルカリでは、困っている内容に該当するガイドを開き、内容を確認したうえで、必要な場合にページ下部の「お問い合わせはこちら」から連絡する流れが案内されています。電話によるサポート窓口は設けていないとされています。
違反商品を見つけた場合も商品IDが必要?
禁止されている出品物や行為を見つけた場合、最初から商品IDを調べて問い合わせる必要があるとは限りません。
メルカリ公式では、対象の商品ページ右上の3点リーダーから「通報」を選び、報告理由を選択して事務局へ報告する手順を案内しています。対象には偽ブランド品、直接取引への誘導、危険物、実物画像がない商品などが含まれます。
つまり、
違反商品の報告 → 商品ページの通報機能
自分の取引や個別のトラブル → 該当ガイドから事務局へ問い合わせ
というように使い分けると分かりやすいでしょう。
購入者から「商品IDを書いてください」と言われたら?
購入後、購入者から「商品IDを荷物に書いてほしい」などと頼まれるケースもあります。
ただし、今回確認したメルカリ公式の標準的な取引・問い合わせ案内では、すべての取引で出品者が荷物に商品IDを書くという手順は示されていません。
そのため、依頼された場合は何のために必要なのかを一度確認したうえで対応するのが無難です。
取引開始後であれば、商品IDそのものは取引画面下部から確認・コピーできます。
逆に、「商品IDを知るために電話番号やメールアドレスを教えてほしい」「外部サイトへ移動してほしい」など、商品ID確認とは関係のない要求まで受け入れる必要はありません。メルカリでは外部サービスへの誘導や直接取引などを禁止行為として通報対象にしています。
まとめ
メルカリの商品IDについて、現在の情報を整理すると次のようになります。
商品IDは「mから始まる9桁以上の数字」。取引開始後なら取引画面の下部や取引開始時に届くメールから確認でき、取引画面にはコピー機能もあります。
一方で、この記事で最も覚えておいてほしいのは、**「出品中・取引前の商品IDは、現在のメルカリ公式ヘルプ上では確認できない扱い」**になっている点です。
出品中の商品について事務局へ問い合わせたいのであれば、商品ID探しに時間をかける必要はありません。商品名・価格など対象商品を特定できる情報を詳しく書けばよいと公式に案内されています。
Web版の商品URLに、
/item/m○○○○○○○○○
という部分が表示されている場合、そのmから始まる文字列を商品識別の参考にすることはできます。Web版の商品ページには個別URLがあり、URLをコピーできることもメルカリ公式コンテンツで確認できます。
ただし、「共有URLから商品IDを確認する方法」は公式が出品中の商品ID確認方法として案内しているものではないため、ここを以前の記事から大きく修正しました。
覚え方はシンプルです。
取引後なら「取引画面を見る」。
取引前なら「IDがなくても商品名・価格で問い合わせる」。
どうしても識別番号を確認したければ「商品URLを見る」。
この3つを覚えておけば、「メルカリの商品IDがどこにあるか分からない」という場面でも慌てず対応できます。
なお、取引に関するトラブルが起きている場合は、商品IDだけでなく、商品名、価格、取引相手、発生日時、具体的な状況、エラー表示なども一緒に記録しておくと、事務局へ状況を伝えやすくなります。メルカリ側も、Webサイトの不具合調査などではこうした詳細情報を記載するよう案内しています。
特に問題が解決する前の取引については、あとから確認できなくならないよう、取引画面・関連メール・必要なスクリーンショットなどを残しておくことをおすすめします。取引完了後の商品は一定条件を満たすと出品者側で完全削除でき、削除した商品は復活できないためです。

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