関東発!お盆直前からでも間に合うおすすめ観光地10選

お 金

はじめに

お盆休み直前、「もう旅行は無理かな…」と諦めかけていませんか?今年は思い立った今からでも、関東発で楽しめる観光地へ出かけてみましょう。関東近郊には、日帰りでサクッと行けるスポットから、一泊や二泊でじっくり満喫できるリゾート地まで、実は魅力的な旅行先がたくさんあります。今回は**「日帰り」「一泊」「二泊」**の3つのカテゴリに分けて、お盆休み直前でも間に合うおすすめ観光地を紹介します。各スポットごとに特徴やアクセス、予算目安、おすすめポイントも詳しく解説しますので、家族でもカップルでも参考になること間違いなしです。それでは、夏の思い出作りにぴったりの旅先を見つけに行きましょう!

ちょこぶら
ちょこぶら

どこかいい場所ないかな、、

この記事はこんな方におすすめ

☑︎お盆の予定が決まっていない方

☑︎身近な観光地をお探しの方

☑︎関東周辺にお住まいの方

日帰り観光地

お盆休み中でも、日帰りなら宿の心配なく気軽に出かけられます。東京都心から約1時間〜2時間程度で行けるスポットを中心に、夏に楽しめる日帰り旅行先を選びました。それぞれアクセスが良く日帰りでも十分満喫できる場所ばかりです。それではおすすめの日帰り観光地を4つご紹介します。

1. 鎌倉・江の島(神奈川県)

鎌倉は、東京から電車で約1時間で行ける古都。多数の神社仏閣と豊かな自然が魅力で、日帰り旅行に最適な街です。夏の鎌倉では、歴史ある寺社巡りと湘南の海辺の風景を同時に楽しめます。朝は鶴岡八幡宮や鎌倉大仏(高徳院)などの名所を巡り、午後は江ノ島まで足を延ばして海の景色を満喫しましょう。江の島周辺は湘南随一のビーチエリアで、東京から最も近い天然ビーチとして人気があります。夕方には海越しに富士山を望む雄大なサンセットも見られ、ロマンチックな雰囲気です。

  • アクセス: 東京駅からJR横須賀線で鎌倉駅まで直通約1時間(運賃950円)。鎌倉駅から江ノ島電鉄で江ノ島駅まで約25分。都心から車の場合は約1時間半(渋滞注意)。
  • 予算目安: 日帰り交通費往復2,000円前後+食事代や拝観料など3,000~5,000円程度。合計 約5,000~8,000円/人
  • おすすめポイント: 古都と海を一度に味わえる点が最大の魅力です。鎌倉では小町通りで食べ歩きスイーツや名物のしらす丼を堪能し、江の島では展望灯台「シーキャンドル」からの絶景や新江ノ島水族館などを楽しめます。歴史好きな大人から海遊びがしたいお子様まで、家族みんなが満足できるスポットです。

2. 箱根(神奈川県)


箱根は都心から電車で約90分とアクセス良好な全国有数の温泉リゾートです。芦ノ湖や大涌谷など雄大な自然に囲まれ、数々の美術館やテーマパークも点在しています。夏でも標高が高いため比較的涼しく、日帰りドライブや小旅行にぴったり。箱根湯本で温泉街の風情を楽しんだ後、ケーブルカーやロープウェイで早雲山・大涌谷へ登れば、運が良ければ富士山と駿河湾を望む絶景に出会えます。芦ノ湖では遊覧船「海賊船」に乗って湖上散歩を楽しみましょう。

  • アクセス: 新宿駅から小田急ロマンスカーで箱根湯本駅まで直通約1時間25分。通常列車なら小田原乗換で約2時間。車の場合は東名高速経由で約2時間。
  • 予算目安: ロマンスカー往復5,600円+箱根フリーパス(乗り放題券)5,000円程度。食事や入館料等込みで 約10,000~12,000円/人
  • おすすめポイント: 温泉と景勝地を手軽に楽しめるのが箱根の魅力です。日帰りでも温泉入浴ができる施設が多く、旅の締めに日帰り温泉で汗を流してリフレッシュできます。また芦ノ湖畔から望む富士山は絶景で、写真映えも抜群。東京からすぐ行けるのに非日常を味わえるスポットとして、お盆休みの強い味方です。

3. 日光(栃木県)

栃木県の日光市は、世界遺産「日光の社寺」で知られる歴史都市であり、雄大な自然も楽しめる観光地です。東京から電車で約2時間ほどで行けるアクセスの良さも魅力。日光東照宮や二荒山神社、輪王寺といった社寺は徳川家康ゆかりの豪華絢爛な建築で、ぜひ訪れたい定番スポットです。さらに奥日光エリアに足を延ばせば、日本三名瀑のひとつ「華厳ノ滝」や中禅寺湖の涼しい景色も満喫できます。真夏でも標高が高い奥日光は気温が25℃を超えることが少なく、避暑地としても最適です。

  • アクセス: 浅草駅から東武特急で東武日光駅まで約2時間。JR利用なら上野駅から宇都宮線経由で約2時間半。日光駅から世界遺産エリアまでは東武バスで10分。
  • 予算目安: 特急往復料金6,000円前後+バスフリーパス等2,000円、社寺拝観料等含め 約10,000~12,000円/人
  • おすすめポイント: 歴史と自然を同時に堪能できることです。東照宮の豪華な彫刻群(有名な三猿や眠り猫など)に圧倒された後、涼しい滝の飛沫を浴びれば、心も体もリフレッシュできます。日光はグルメも充実しており、ゆば料理や金谷ホテルの百年カレーなど名物も多いので、日帰りでも内容盛りだくさんの旅になります。

4. 秩父・長瀞(埼玉県)

埼玉県の長瀞(ながとろ)は、東京都心から約2時間の自然豊かな観光地。荒川沿いに広がる長瀞渓谷は、奇岩が連なる岩畳(いわだたみ)や清流が美しい景勝地です。明治時代から避暑観光地として栄え、現在も年間300万人が訪れます。夏の長瀞では、川くだり舟やラフティングでスリル満点の水遊びが楽しめるのが魅力です。ゆるやかなライン下りでは船頭さんのガイドとともに景色を満喫し、家族でワイワイ楽しみたいなら急流を下るラフティング体験がおすすめです。川遊びの後は、長瀞名物のかき氷や天然氷の甘味でクールダウンしましょう。

  • アクセス: 池袋駅から西武秩父線特急で約1時間20分の西武秩父駅下車、秩父鉄道に乗り換え約20分で長瀞駅下車。車の場合は関越道花園ICから約40分。
  • 予算目安: 交通費往復4,000円前後+川下り舟乗船料1,800円(大人)やラフティング体験料6,000円程度。食事代等含め 約8,000~10,000円/人
  • おすすめポイント: 大自然の中で思い切り遊べるのが長瀞最大の魅力です。都心から近いのに川と緑に囲まれ非日常を味わえます。小学生から参加できるアクティビティが多く、家族連れにも最適です。また、渓谷沿いには天然温泉の施設もあるので、日帰り入浴で汗を流して帰路につくこともできます。

一泊観光地

続いては1泊2日で楽しむ旅行先です。一泊できれば行動範囲がぐっと広がり、夜のイベントや温泉も満喫できます。宿泊予約は必要ですが、お盆直前でも穴場の宿や直前割を探せばまだ間に合うかもしれません。ここでは関東から電車・車で3〜4時間以内で行ける、夏におすすめの一泊旅行スポットを3つ紹介します。

5. 草津温泉(群馬県)

群馬県の草津温泉は、「日本三名泉」に数えられる名湯で、江戸時代から「草津よいとこ一度はおいで♪」と唄われる人気温泉地です。湧出量・自然湧出量ともに日本一を誇り、中心部にある源泉「湯畑」から毎分5,000リットルもの高温泉が湧き出ています。湯畑周辺は硫黄の香りと湯けむりに包まれ、昼夜問わず風情満点。夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気になります。お盆時期でも標高1,200mに位置する草津は涼しく、避暑と温泉療養にぴったりです。

  • 特徴: 強酸性の硫黄泉で殺菌効果が高く「恋の病以外は何でも治る」と昔から言われます。湯畑源泉の湯温は約70℃にも達し、湯もみをして温度を下げてから入浴します。温泉街には無料の足湯も点在し、気軽に名湯を楽しめます。
  • アクセス: 上野駅から特急「草津」号で長野原草津口駅まで約2時間30分、駅からバスで草津温泉まで25分。車なら関越道渋川伊香保ICから約2時間。
  • 予算目安: 交通費往復8,000円前後+宿泊費(旅館1泊2食付き)15,000~25,000円程度。合計 約25,000~30,000円/人
  • おすすめポイント: 日本屈指の泉質を誇る温泉にゆったり浸かり、湯畑周辺の温泉街散策や名物の湯もみショーを楽しめることです。夜には満天の星空を見上げながらの露天風呂も格別。温泉で疲れを癒やしつつ、涼しい高原の空気でリフレッシュできる草津は、お盆の一泊旅行に最適と言えるでしょう。

6. 軽井沢(長野県)

長野県の軽井沢は、避暑地として明治時代から愛されてきた高原リゾートです。東京から新幹線で約1時間という至便さながら、夏でも爽やかな風が吹き抜ける別天地。避暑を求めて国内外の著名人も別荘を構えるエリアです。旧軽井沢銀座通りのレトロなお店巡りや、おしゃれなカフェでのティータイムはカップルに人気。家族連れなら軽井沢プリンスショッピングプラザでのお買い物や、トレッキング・サイクリングで自然散策もおすすめです。また郊外には白糸の滝や雲場池(くもばいけ)など涼を感じる景勝地が点在し、写真映えスポットも満載です。

  • 特徴: 海抜1,000m前後の高原に位置し、真夏でも日中25℃前後・朝晩は20℃を下回る日もあり非常に過ごしやすい気候です。洋風文化の発祥地のひとつで、教会や美術館、洒落たレストランが多く洗練された雰囲気です。歴史的建造物である旧三笠ホテルやショー記念礼拝堂なども見どころ。
  • アクセス: 東京駅から北陸新幹線で軽井沢駅まで約1時間10分。高速バス利用なら新宿から約3時間。車は上信越道碓氷軽井沢IC下車15分。
  • 予算目安: 新幹線往復約11,000円+宿泊費15,000~30,000円+現地交通費等。約30,000円/人前後を見ておきましょう。
  • おすすめポイント: 避暑地ならではの爽やかな夏を満喫できることです。昼間は木陰で涼みながら散策やショッピング、夜は虫の音をBGMに静かな森のホテルでリラックス。一泊することで朝晩の涼しさや星空など日帰りでは味わえない軽井沢の魅力を堪能できます。都会の喧騒を離れ、上質な高原リゾート気分を味わえるのが軽井沢旅行の醍醐味です。

7. 熱海(静岡県)

静岡県の熱海は、伊豆半島付け根に位置する海辺の温泉リゾート。新幹線で東京からわずか40分という近さから、「都心に一番近い温泉リゾート」として人気です。熱海サンビーチでは夏季に海水浴が楽しめ、白い砂浜とヤシの木が南国ムードを醸します。夜になるとビーチ沿いにライトが灯り、夏は定期的に花火大会も開催されます。温泉は塩化物泉で体の芯から温まり、海水浴後の疲れも癒やしてくれます。海と温泉、両方楽しめる贅沢な一泊旅行先です。

  • 特徴: 高台までホテルや旅館が立ち並び、オーシャンビューの客室や露天風呂を備える宿が多いのが魅力。街には昭和レトロな商店街や芸者さんがいる花街もあり、温泉情緒とリゾート感が融合した独特の雰囲気です。海産物グルメも豊富で、新鮮な海の幸や名物の磯揚げ、干物など食も楽しめます。
  • アクセス: 東京駅から東海道新幹線こだま号で熱海駅まで約40分。普通電車でも約1時間50分。車は東名厚木ICから小田原厚木道路・国道135号経由で約2時間。
  • 予算目安: 交通費往復約8,000円(新幹線利用)+宿泊費12,000~20,000円+現地飲食や花火大会有料席代等。約25,000円/人が目安。
  • おすすめポイント: 海水浴と温泉の両立です。昼は思い切り海で遊び、夜は潮風を感じながら温泉でのんびり。タイミングが合えば熱海海上花火大会の迫力ある花火を間近で鑑賞できるのも熱海ならではの体験です。都会からすぐ行けるリゾートでありながら非日常感は満点で、お盆休みの小旅行先として年代を問わずおすすめできます。

二泊観光地

最後は2泊3日以上の行程で楽しむ旅行先です。二泊できれば飛行機や新幹線で遠方へ足を延ばすことも可能。お盆休みならではの特別な旅に出るチャンスです。ここでは関東発で2泊の旅行に適したスポットを3つ紹介します。人気観光地ばかりですので、直前でも旅行会社のパッケージやキャンセル待ちなどを活用してぜひ挑戦してみてください。

8. 京都(京都府)

日本を代表する古都・京都は、お盆休みに訪れたい定番中の定番です。約1,200年の歴史を持つ町には17の世界遺産が点在し、神社仏閣や庭園、美術工芸品など見どころは数知れません。2泊あれば清水寺や金閣寺、嵐山などの主要観光地に加え、話題のカフェ巡りや川床料理など夏ならではの楽しみ方もできます。ただし京都の夏は非常に暑いことで知られるため、早朝観光+昼休憩+夕方以降再始動といった計画で無理なく回るのがおすすめです。夜はライトアップされた寺社や鴨川沿いの涼を感じながら、古都の風情を存分に味わいましょう。

  • 特徴: 盆地特有の蒸し暑さを除けば、京都のお盆時期は五山の送り火(大文字焼き)など伝統行事があり文化的な魅力が倍増します。祇園祭の後祭や各地のお精霊迎え・送りなど、運が良ければ古式ゆかしいお盆行事に触れる機会もあるでしょう。夏限定の特別拝観(寺社の夜間公開など)も多く、昼夜で異なる京都の表情を楽しめます。
  • アクセス: 東京駅から東海道新幹線のぞみで京都駅まで約2時間15分。飛行機利用なら羽田空港→伊丹空港1時間+リムジンバス55分。
  • 予算目安: 新幹線往復26,000円前後+宿泊費(市内ホテル)2泊で20,000~30,000円+現地交通・拝観料・食事代等。約50,000円/人(交通宿泊込み)を見込んでおきましょう。
  • おすすめポイント: 世界有数の歴史都市にどっぷり浸れることです。二泊三日あれば名所巡りはもちろん、京懐石や精進料理、和雑貨の買い物など古都文化をじっくり堪能できます。暑さは厳しいですが、その分かき氷の美味しさや夕立後の石畳の香りなど夏の京都ならではの風情があります。「そうだ京都、行こう。」のフレーズ通り、お盆休みにこそ訪れてみたい一生の思い出になる旅先です。

9. 札幌・小樽(北海道)

真夏でも爽やかな北海道は、お盆に人気急上昇の旅行先。中でも札幌と小樽を組み合わせれば、都市観光とリゾート気分の両方を味わえます。札幌では大通公園や札幌市時計台、すすきのなど都会の見どころを散策し、ジンギスカンや海鮮丼、スープカレーといった北海道グルメも満喫しましょう。小樽へは札幌から電車で約30分。運河沿いの石造り倉庫街はノスタルジックで、夜にはガス灯とイルミネーションが運河に映えます。オルゴール堂やガラス工房巡り、港町ならではの寿司も格別です。2泊3日あれば札幌2日・小樽半日程度の行程で両方楽しめ、お盆の避暑旅行に最適です。

  • 特徴: 札幌も小樽も夏は平均気温が25℃前後と過ごしやすく、本州の猛暑から逃れて快適に観光できます。札幌では毎年8月中旬に「さっぽろ夏まつり」が開催され、大通公園にビアガーデンが登場し大賑わいです。夜は涼しい風に吹かれながら冷えた生ビールで乾杯するのも醍醐味でしょう。小樽では2月の雪灯りの路が有名ですが、夏の夜の運河もロマンチックでカップルに人気です。昼間は青い海にヨットが浮かぶ景色が絵葉書のようで、写真スポットとしても◎。
  • アクセス: 羽田空港から新千歳空港まで飛行機で約1時間30分、新千歳空港から札幌駅まで快速電車で40分。LCC利用やパックツアーなら比較的割安。新幹線の場合は東京駅から新函館北斗駅まで4時間、その後在来線特急で札幌まで3時間半とやや長旅になります。
  • 予算目安: 航空券往復35,000円前後(お盆直前割引運賃)+宿泊費2泊20,000~30,000円+現地移動費・食事代等。約60,000円/人(※LCC利用や早割活用で抑えることも可能)。
  • おすすめポイント: 避暑とグルメと街歩き、全てが揃うことです。広大な北海道らしい開放感の中、暑さを気にせず観光に集中できます。都会の札幌ではイベントやショッピングを楽しみ、レトロな小樽ではゆったりとした時間を過ごす――そんな緩急のある旅程が組めるのも魅力です。お盆直前でも航空席が取れればラッキー!ぜひ夏の北海道でリフレッシュしてください。

10. 仙台・松島(宮城県)

東北随一の都市・仙台と、日本三景の一つ・松島を巡るコースも2泊旅行におすすめです。仙台は「杜の都」と呼ばれ緑豊かな美しい街並みが魅力。お盆時期は仙台七夕まつり(8月6~8日)が開催される年もあり、色とりどりの七夕飾りが商店街を彩ります。夜は定禅寺通りでジャズライブが開かれることも。松島は仙台から電車で40分ほどの海岸沿いにあり、松島湾に浮かぶ約260の小島が織りなす景色はまさに絶景です。遊覧船で島巡りをしたり、高台の展望台から湾全体を眺めたりと楽しみ方も色々。夕暮れの松島湾も風情があり、カメラに収めたくなる美しさです。

  • 特徴: 仙台は東北最大の都市だけありグルメも充実。名物の牛たん焼きは絶対食べたい一品で、専門店が数多くあります。他にも笹かまぼこやずんだ餅、地酒など美味しいものだらけ。松島では新鮮な海の幸、特に牡蠣や穴子料理が有名です。また瑞巌寺や五大堂といった歴史的建築もあり、景観だけでなく文化にも触れられます。松島湾周辺には温泉宿もあるので、一泊は松島に泊まって海辺の温泉に浸かるのも贅沢です。
  • アクセス: 東京駅から東北新幹線やまびこ・はやぶさで仙台駅まで約1時間30分。仙台から松島海岸駅まではJR仙石線で約40分。車なら東北道で仙台南ICまで約4時間。
  • 予算目安: 新幹線往復20,000円前後+宿泊費2泊(仙台市内ホテル&松島旅館)25,000~35,000円+現地交通・食事観光費。約50,000~60,000円/人
  • おすすめポイント: 東北の豊かな自然と文化に触れられる点です。夏でも比較的湿度が低く過ごしやすい仙台で都会観光と祭りを楽しみ、松島では日本三景の風雅な眺めに心癒される——2泊あれば東北の魅力をぎゅっと詰め込めます。お盆に遠出したいけど北海道や沖縄はハードルが高い…という方にも、東北なら比較的行きやすくおすすめです。

まとめ

最後に、紹介した各観光地について**「観光地名・所要時間(目安)・金額目安・おすすめ度・特徴」**を一覧表にまとめました。旅行計画の比較検討にお役立てください。

観光地名(出発地:東京)所要時間(片道)金額目安(1人)おすすめ度特徴(簡潔)
鎌倉・江の島 (神奈川)約1~1.5時間5,000~8,000円★★★★★古都の寺社と湘南の海を同日満喫
箱根 (神奈川)約1.5時間10,000円前後★★★★★温泉・湖・山の絶景が揃う避暑地
日光 (栃木)約2~2.5時間10,000~12,000円★★★★☆世界遺産社寺と涼しい奥日光の自然
秩父・長瀞 (埼玉)約2時間8,000~10,000円★★★★☆渓谷での川遊びが爽快、都会近の秘境
草津温泉 (群馬)約3.5時間25,000~30,000円★★★★★日本屈指の名湯と高原の涼を満喫
軽井沢 (長野)約1.5時間30,000円前後★★★★☆洗練された避暑リゾート、夏でも爽快
熱海 (静岡)約0.5~1時間20,000~25,000円★★★★☆海水浴&温泉、近場でリゾート気分
京都 (京都)約2時間15分(新幹線)50,000円前後★★★★★世界遺産だらけの古都、伝統行事も豊富
札幌・小樽 (北海道)約4時間(飛行機+電車)60,000円前後★★★★★涼しい気候、美食と街歩き、異国情緒も
仙台・松島 (宮城)約1.5時間(新幹線)50,000~60,000円★★★★☆杜の都&日本三景、東北の魅力を凝縮

今年のお盆休みはぜひ、気になる旅先に思い切って出かけてみてください。直前でも予約可能なプランや日帰り旅行なら、まだまだ間に合います。関東発の多彩な観光地で、家族や恋人との素敵な夏の思い出を作りましょう。夏空の下、新たな発見と感動があなたを待っています。楽しいお盆休み旅行となりますように!

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