時短家電のメリット・デメリット徹底解説

お 金

みなさん、「時短家電」ってお持ちでしょうか?「乾燥機付き洗濯機」「食洗機(食器洗い乾燥機)」「ロボット掃除機」など、家事の時間を短縮してくれる便利な家電たちのことです。最近はテレビやネットで耳にする機会も増え、実際に導入するご家庭も徐々に広がっています。ただし価格が高価な製品も多く、「本当に元が取れるの?」と導入を迷っている方も多いのではないでしょうか。現状、日本でのお掃除ロボットの普及率はまだ約1割程度とも言われます。そこで今回は、実際に時短家電を活用している筆者(ちょこぶら)が利用者目線でそのメリット・デメリットを忖度なく解説し、ズバリ導入すべきかおすすめ度まで紹介していきます。

ちょこぶら
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時短家電購入、迷ってない?

この記事はこんな方におすすめ
  • 時短家電に興味があるが導入を迷っている
  • 時短家電の具体的なメリット・デメリットを知りたい
  • 実際に使っている人のリアルな声を聞きたい

お掃除ロボット(ロボット掃除機)

メリット(お掃除ロボット)

  • ボタン一つで自動掃除: スイッチを押すだけで、自分の代わりに床のゴミをしっかり吸い取ってくれる。掃除の手間を劇的に減らせる。
  • 掃除中にマルチタスク: ロボットに任せている間、別の作業やリラックスタイムに充てられる。外出中に起動しておけば帰宅時には掃除完了、なんて使い方も可能。
  • 毎日掃除で清潔維持: 定期的に走らせることでホコリが溜まりにくくなり、常に清潔な床を維持しやすい。ペットの毛対策にも効果的。

デメリット(お掃除ロボット)

  • 完全な掃除は難しい: ロボット一台で家中ピカピカ…とはいかず、結局人による細かな掃除は必要。水拭き機能非搭載機種も多く、拭き掃除は別途行う必要がある。
  • 段差やカーペットに弱い: 段差の多い家だとロボットが行ける範囲が限られる。カーペットの厚みや敷居によっては乗り越えられず、立ち往生することも…。
  • 事前準備と後片付けが必要: 床に物が散らかっているとロボットが巻き込む恐れがあるため、走らせる前の部屋の片付けが意外と大事。また、ゴミ捨ては自動ではないため、集めたゴミを最終的に自分で処理する手間は残る。

我が家ではAnker社の『Eufy(ユーフィ)』という比較的リーズナブルなロボット掃除機を使用しています。メリットはやはり掃除の自動化による時短効果です。掃除機がけの間ずっと付きっきりでいる必要がなく、掃除中に他の家事や仕事を並行できるのは大きな利点。【在宅勤務中に別室でロボットが掃除】【子どもを寝かしつけている間にリビングを掃除】なんてこともできます。また仕事やお出かけで留守にする際にタイマー起動しておけば、帰宅時には床がきれいになっているのも感動ものです。

デメリットはあくまで補助的な掃除である点です。ロボットでは取り切れない隅のホコリや、水拭きが必要な汚れは後で人が対応する必要があります。特にキッチンのベタつき汚れなどはロボットには荷が重いですね。それから段差への弱さも要注意。我が家はフラットなフローリング中心なので問題ありませんが、ラグマットや絨毯の段差によってはロボットが乗り越えられずストップしてしまうケースもありえます。購入前に自宅の床環境とロボットの走破性能をよく確認しておきましょう。段差が多いご家庭だと活躍の場が限られてしまうかもしれません。最後に、ロボット掃除機と言えどゴミ捨てまではやってくれない点も覚えておきましょう。溜まったゴミを定期的にダストボックスから捨てる手間はあります(最近は自動ゴミ収集ドック付きの高級モデルも出ていますが価格も上がります…)。とはいえ総合的には、「床掃除の頻度を減らせる」「勝手に家がきれいになる」という快適さは一度体験すると手放せません。

乾燥機付き洗濯機(ドラム式洗濯乾燥機)

メリット(乾燥機付き洗濯機)

  • 洗濯物を干す必要ゼロ: 洗濯〜乾燥まで全自動なので、重労働の「洗濯物干し」から解放される。雨の日でも天気を気にせずいつでも洗濯可能。
  • 家事の同時進行が可能: スイッチを入れたらあとは放っておくだけ。乾燥まで終わる約2〜3時間の間に他の家事や外出を済ませられる。帰宅時には洗濯物がふんわり乾いている快適さ。
  • 衣類の所持数を減らせる: 洗濯〜乾燥に時間がかからないので、下着やタオルなどを大量に持たなくても回転が効く。我が家でも衣類の数を減らせました。
  • 仕上がりがふんわり: タンブラー乾燥のおかげでタオル類もふっくら仕上がり、部屋干し臭とも無縁。部屋中に洗濯物を干さないので生活感も軽減。

デメリット(乾燥機付き洗濯機)

  • 柔軟剤の香りが残りにくい: 洗濯〜乾燥まで一気に行うと、柔軟剤の香り成分が高温で飛びやすく、仕上がりで香りを感じにくい傾向があります。我が家でも乾燥機能利用時は柔軟剤の香りがほぼ消えてしまうため、今は柔軟剤自体使うのをやめています。
  • 使用のたびフィルター掃除: 乾燥時にホコリや糸くずがフィルターに溜まるため、取扱説明書では毎回のフィルターお手入れが推奨されています。実際には数回に一度でも大丈夫ですが、放置すると乾燥効率が落ちたり故障の原因になるので注意。
  • 一度に乾燥できる量に制限: 機種によりますが、洗濯容量と乾燥容量は異なる場合があります(例:洗濯11kg・乾燥6kgなど)。洗濯物を入れすぎると乾燥しきれないため、大量の洗濯物は2回に分ける必要があることも。
  • 設置スペースと重量: ドラム式乾燥機付き洗濯機はサイズが大きく重量も約80~100kgあります。設置場所の寸法や床の耐荷重を事前に確認しておかないと「搬入できない」「置けない」なんてことも起こりえます。

我が家ではPanasonicの「NA-VX800BR」というドラム式洗濯乾燥機を使用中です。何と言っても一番のメリットは洗濯物を干す手間から解放されること!朝タイマー予約しておけば仕事から帰宅した時には洗濯物がすでにカラッと乾いている…という生活が実現し、時間と心に大きな余裕が生まれました。天候に左右されず洗濯できる安心感も非常に高いです。おかげで「明日着る服がないから急いで洗濯しなきゃ」と慌てることもなくなり、衣類の数も厳選して管理できるようになりました。

一方、使ってみて意外だったデメリットが**「柔軟剤の香りが残らない」ことです。機種にもよるかもしれませんが、我が家の場合どんな柔軟剤を使っても乾燥までフルで回すと香りをほぼ感じません(もちろんタオルはふわふわに仕上がります)。調べてみるとドラム式乾燥の高温風で香り成分が飛んでしまうのが原因のようです。香りを楽しみたい方には残念な点かもしれません。ただ最近は「香り付けシート」**(乾燥機に一緒に入れるシート状柔軟剤)など香りを残す工夫も登場しているので、香り重視派の方は活用すると良いでしょう。それから乾燥フィルターの手入れも必要です。フィルター部分にホコリがびっしり溜まるので、私は毎回でなくとも2〜3回使用ごとにサッとゴミを取り除くようにしています。このひと手間はありますが、網目に溜まったホコリを見ると「こんなに取れてるんだ!」と逆に達成感がありますよ(笑)。総じて、乾燥機付き洗濯機の時短効果は絶大で、個人的には「全家庭に導入をおすすめしたい」ほど満足度の高い家電です。

食洗機(食器洗い乾燥機)

メリット(食洗機)

  • 食後の後片付け時間を短縮: ボタン操作ひとつで食器洗いを機械に任せられる。複数人分の食器も一度に洗浄でき、家族団らんの時間を確保しやすい。
  • 手洗いより水道代節約: 一般に食洗機は手洗いよりも少ない水量で効率よく洗えるとされています。高温高圧の洗浄で油汚れもスッキリ落とせて節水効果大。
  • 高温洗浄で衛生的: 60〜70℃の高温のお湯で洗うため除菌効果が高く、手洗いでは落としきれない雑菌やニオイもしっかり除去できる。赤ちゃんの哺乳瓶や調理器具の衛生管理にも◎。
  • 手荒れ防止・ラクチン: 手洗いの頻度が減るので洗剤による手荒れ防止になる。食器をセットしたらあとは自動なので、食後の片付けに追われるストレスも軽減。

デメリット(食洗機)

  • 設置スペースの確保が必要: キッチンに据え置き型を置く場合、電子レンジ並みのスペースが必要。狭いキッチンだと圧迫感があり、インテリア的にも存在感が大きい。ビルトイン型は設置工事が必要で、賃貸やスペースに余裕がないと難しい場合も。
  • 洗えない食器や調理器具もある: 木製の器、漆塗り、お気に入りのグラス、一部のフライパンや包丁など食洗機非対応の物は結局手洗いが必要。魚焼きグリルの網などサイズ的に入らないものも多く、「全部お任せ」とはいかない
  • 予洗い・お手入れの手間: 食べ残しが大量についている皿は軽く残菜を捨ててから入れる必要がある。また庫内のフィルターに溜まったゴミを定期的に掃除するなど、メンテナンス作業も発生する。
  • 運転音・時間: 洗浄〜乾燥にかかる時間は標準コースで約1〜2時間ほど。運転音もそれなりに出るため、就寝中の稼働は気になる家庭もある(静音モデルや夜間モードもあり)。

実は我が家では食洗機をまだ導入できておらず、現在検討段階です。その理由は上記デメリットにあるとおり、設置スペースの問題見た目の圧迫感、そして**「結局手洗いが必要なものもあるよね?」**という点が引っかかっているためです。キッチンが広ければビルトインタイプも検討したいのですが、残念ながらスペース的に難しく、かと言ってカウンターの上に大きな据え置き型を置くとキッチンの景観や作業スペースをかなり奪ってしまいます。また、料理好きとしてはフライパンや包丁、木のまな板など日常的に使う道具が食洗機不可であることもネックです。「どうせそれらを手洗いするなら、全部一緒に洗った方が早いのでは…?」と感じてしまい、購入を先延ばしにしています。

とはいえ、実際に食洗機を愛用している友人知人からは「手放せないほど便利!」という声も多く聞きます。特に共働きや育児で忙しい家庭では後片付けの時間が大幅短縮できる恩恵は計り知れないでしょう。我が家でも今後ライフスタイルが変化したら導入を再検討したいと思っています。

時短家電導入時の注意点・選び方

最後に、これら時短家電を導入する際に押さえておきたい注意点や選ぶ際のポイントをまとめます。便利な家電だからこそ、事前にしっかり検討して後悔のない買い物にしましょう。

  • ①設置スペースと搬入経路の確認: 購入前に本体サイズを測り、設置場所に収まるかを確認しましょう。特にドラム式洗濯乾燥機や据え置き型食洗機は大きいので、玄関や廊下を通れるかといった搬入経路も要チェックです。
  • ②自宅環境との適合性: 自宅の間取りや設備も考慮が必要です。お掃除ロボットなら段差や階段の有無、食洗機なら水道の分岐栓やコンセント位置、洗濯乾燥機なら防水パンのサイズや床の耐荷重など、各家電ごとに必要条件があります。購入前に取付条件や必要な工事の有無を確認しましょう。
  • ③導入コストとランニングコスト: 本体価格が高額なのはもちろん、設置工事費や消耗品コストも考慮しましょう。例えばロボット掃除機の消耗ブラシ・バッテリー、食洗機用の専用洗剤や洗剤投入口のカートリッジ、乾燥機の電気代など、長期的な維持費も見積もっておくと安心です。
  • ④お手入れやメンテナンス: 残念ながら**「全自動=ノーメンテナンス」**ではありません。フィルター掃除やゴミ捨て、水垢取りなど各家電に応じたお手入れは必要です。面倒に感じるかもしれませんが、性能維持と安全のため定期的に行いましょう。メンテナンス方法は取説やメーカーHPで事前に確認できます。
  • ⑤家事スタイルの変化に慣れること: 時短家電を導入すると家事の流れが変わります。最初は「ちゃんと動いてくれるかな?」と不安になるかもしれませんが、使いこなすうちに手放せない存在になります。上手に機械に任せてご自身の時間を生み出す意識を持つことも大切です。「任せられるところは家電に任せる」という割り切りで、浮いた時間を有効活用しましょう。

以上、時短家電それぞれの特徴とリアルな利点・欠点、導入時のポイントについて解説しました。少し長くなりましたが、ご自身の生活環境に照らして「これは便利そう!」「ここは注意が必要だな」と感じるヒントになれば幸いです。それでは最後に、筆者の独断と偏見で各時短家電のおすすめ度をまとめます!

まとめ:筆者のおすすめ度評価

  • お掃除ロボット: ★★★☆☆ (5点満点中3点)
    **⇒あると非常に便利だが、効果は家の環境に左右される。**フルフラットな間取りや床材との相性が良ければ◎。逆に段差の多い家だと恩恵半減。1階用・2階用と複数台持つ強者もいますが、まずは自宅環境でちゃんと使えるかを見極めてから購入しましょう。適合する環境であれば導入価値アリです。
  • 乾燥機付き洗濯機(ドラム式洗濯乾燥機): ★★★★★ (5点満点中5点)
    ⇒全てのご家庭に激推し!高価な買い物ではありますが、「時間と心の余裕」をお金で買う価値は十分にあります。天候に関係なく洗濯物が仕上がる快適さは、一度味わうと昔には戻れません。我が家でも一番導入して良かった時短家電です。唯一の注意点は本体サイズが大きいこと。購入前に設置場所の寸法や搬入経路は必ず確認しておきましょう。
  • 食洗機(食器洗い乾燥機): ☆☆☆☆☆ (※現状未導入)
    ⇒現在検討中。便利さは間違いないものの、キッチンスペースとの兼ね合いやキッチン用品の対応可否を考えると踏み切れずにいます…。ただし共働き家庭や育児で忙しい方には非常に人気が高く、「もっと早く買えば良かった」という声も多く聞きます。設置スペースさえ確保でき問題がクリアできるなら、導入する価値は十分あるでしょう。

時短家電はうまく活用すれば日々の家事負担を大幅に減らし、空いた時間を有意義に使えるようになる頼もしい相棒です。それぞれに初期費用や癖はありますが、**「家事のアウトソーシング」**と割り切って投資してみるのもアリだと思います。ぜひ本記事の内容を参考に、自分に合った時短家電の導入を検討してみてくださいね。皆さんの生活がより快適で豊かになりますように!

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